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ディズニーの動画配信が一気に広がったのは、言わずもがな、コロナ禍にあってテーマパークを営業休止にせざるを得なくなったため、今後の食い扶持として動画配信を加速させる必要があったからです。

この動きを後押ししたのは、意外に思われるかもしれませんが、ネスレやソニーにプレッシャーをかけまくった”うるさ型”アクティビストとして知られるサードポイントです。

アクティビストと聞くと「配当よこせ」「メイン事業以外はとっとと売っ払え」といった無理難題な要求を企業の経営陣に突きつけるイメージがありますよね。

でも、去年コロナ禍が深刻になってきた頃、ディズニー経営陣に対して「配当なんてしなくていいから動画配信への投資におカネを使いなさい」と背中を押したのがサードポイントでした。

報道の問題もあって目の敵にされがちなアクティビストファンドですが、実は味方につけると心強いアクティビストもたくさんいます。
あまりそのメカニズムが報道されませんが、Disney+が上手いのは例えば米国で契約しようとするとHuluやESPNという他のエンタメプラットフォームも抱き合わせになっていて、それでいて価格を安く設定しているマーケティング部分です。

https://www.disneyplus.com/welcome/disney-hulu-espn-bundle

※そして、なぜこの3つ?を想像してみると奥が深い


サブスクリプション型のモデルの基本的な成功ルールとして、
「限界費用が極めて低いサービスへの適用」
というものがありますが、まさにそれをうまく活用している例だと思います。
前職ではディズニーのメディア部門の仕事を少しサポートしました。その時悟ったのがディズニーがどれだけデジタル「トランスフォーメーション」を頑張ってもNetflixのようなデジタル「ネイティブ」に勝てないということでした。ロウンチから16ヶ月の爆速で1億人、ついにNetflixの2017年規模のユーザを一気に獲得しましたね。おめでとう。

Mar 2021: 100m
Jan 2021: 94.9m
Dec 2020: 86.8m
Oct 2020:  73.7m
Aug 2020: 60.5m
Apr 2020:  50.0m
Feb 2020:  28.6m
Nov 2019:  10.0m
Nov 2018:  announced
下記のVisual Capitalist記事が、各種ストリーミングサブスクサービスの現在のユーザー、1年前との変化がキレイにかっこよくまとまっているので、オススメ!
https://newspicks.com/news/5660619
ワンダヴィジョン、ソウルフルワールドなど独占コンテンツもクオリティが高くて楽しんでます。
入会迷っていましたが、docomoのキャンペーンて1年間無料をやっていて登録しました!
強いですね。ディズニーのブランドに加えて圧倒的なコンテンツ力。日本の漫画、アニメも世界で戦える可能性は十分あると思います。漫画版ディズニープラス的なのが日本発でグローバルにシェア取れるととても面白い。
前職同僚の大山さんのコメントで、米国ではバンドルになっていると知りました。さすが現地在住。

コロナ禍による巣ごもり消費はあるものの、ディズニーが純粋プラットフォーマーではなくコンテンツホルダーとしてサブスクリプションサービスに本格算入したことの戦略性と決意が素晴らしく、その結果の成功ですね。

自社のブランド力があり品質の高いコンテンツを活かすだけでなく、コンテンツホルダーの買収を積極的に進めたこと、そしてHulu、ESPNという他のコンテンツホルダーとアライアンスを組んでNetflix、Amazon Prime Videに戦いを挑み、シェアをきっちり取っていることは本当に素晴らしい!
最近加入しました。男女の未就学児の子どもたちには、Disney, Marvel, pixer が。大人にはナショジオとスターウォーズが。
やはりオリジナルコンテンツの層の厚さが桁違い。
1コンテンツブランドの名前を冠したサービスだが、ディズニーがいかに周到にMAを重ねてポートファリオを拡充してきたかに改めて気付かされる。
日本でもぜひESPNが見たい。
コンテンツ領域のD2Cですね。何度も見たくなるコンテンツ、世界観に浸りたいコンテンツというIPの強さを如実に感じます。
DISNEY+Hotstarが加算されているはずかと。米中関係がギクシャクする中、インドとインドネシアの市場をしっかり掴んだあたりをさすがと思っています。
Disney operates in three global business segments: entertainment, sports, and experiences.
時価総額
31.5 兆円

業績