ソニーのEV「VISION-S」、国内初の一般公開
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ソニーはイメージセンサーではスマホ向けでは世界一を堅持しているが、車載向けではオムニビジョンなどの後塵を拝している。車載向けではスマホ向けとは違い、要求解像度は高くなく、それでいて、別の要求特性がある。(例えば、バックカメラなどはアメリカでは法律で必ず搭載しなくてはならないが、ここにソニーは入れていない)
また、ソニーはこのVISION Sはあくまで実験車両であり、カーOEMに対しての技術アピールのための車両であることを何度も繰り返しアナウンスしている。自動車業界に最終製品で殴り込みをかけているわけではなく、イメージセンサーやTOFセンサー、社内センサー、そして、これらの情報を取りまとめるチップなどの開発のための車。
とはいえ、ソニーのような会社が手がけてると本当に参入しちゃうんじゃないか、と心配になるくらい、Amazonや AppleやGoogle(waymo)やその他スタートアップも頑張っている。ソニーも違う方向に欲を見せる可能性は以前ならあっただろうが…(電池やディスプレイなども自前で持っていたので)おそらく、ソニーは自社のイメージセンサー技術を応用して、コネクテッドカーに搭載されたカメラやセンサーからの情報整理する「エッジAI」の技術転換できる事の展示手法だと思うので、Appe Carの様に商品化しようと考えているか疑問ですが、自動車をスマホの様にカメラやセンサーが付き、最終的にクラウドコンピューティングと情報のやり取りをするので、コネクテッドカーのベンダになると面白そうです。