出光興産 CDO三枝幸夫氏が見据える、ビジネス変革を担う「CDOの役割」
Agenda note (アジェンダノート)
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注目のコメント
出光 CDO三枝さんへのインタビュー後編です。DXの取り組みは、「対象が顧客か社内か」、「効率化か価値付加か」で四象限で整理されます。三枝さんの出光での3つの取り組みは、「Digital for Idemitsu」が「社内向け×効率化」、「Digital for Customer」が「顧客向け×価値付加」となります。Quick Winな「Digital for Idemitsu」から仕掛けて、社内の信頼をつくり、デジタル化によりリソースシフトも行える状態にし、「Digital for Customer」や出光の枠を超えた「Digital for Ecosystem」に向かうというシナリオは、無理がなくスピードも速く、DXを行われている方にとってとても参考になると思います。よろしければご覧下さい!
地に足の付いたDX論ですばらしいと思います。
インタビューで三枝さんもふれていますが、DXはあくまでビジネスを変革することが目的です。
その意味で、経営戦略論とDX論を融合させることが重要だと思っています。
戦略論とDX論の交点が、今の私のメインの研究テーマです。