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元来、わが国の地方債は、使途を特定して起債する制度になっている。だから、使途を特定するSDGs債として出すには、制度的に整合性があって、取り組みやすいものといえる。

認証を格付会社から取得するというのは、10年一昔で隔世の感がある。歓迎すべきことである。わが国の地方債には「国による暗黙の保証」があるから、信用力に差異はなく、格付機関の地方債格付けは無意味だとかつては唾棄していたのだから。

2008年に宮崎市が、政令市以外の市町村で初めて格付会社(S&P)から依頼格付けを取得した際に、私がなぜ意義があるかコメントを公式に添える形でお手伝いをさせて頂いたが、そうしたことまでしなければならない時代があった。
自治体のSDGsへの理解があること、自治体SDGsを金融面で支える金融機関がいることがこの結果につながったのだと思います。この資金を活用した神戸市の施策が、SDGsにどう貢献したのか、実際にどのような効果・成果を得られたのかについて、今後説明責任を果たしていく必要があるわけですが、政策評価にとどまらないインパクト評価でも他の自治体をリードしていくこと期待したいです。
これはすごい。明確なメッセージ発信にもなり、ブランディング上の影響も計り知れない。
これから各自治体でも増加しそうですね。自治体が導入することで企業側も理解が進み参入しやすくなるのでは。
今はある種ブームなので、SDGsと名前が付いていれば有利な条件で資金調達出来そう。私だったらそうします。