アメリカン航空の737MAX、エンジン不具合で緊急着陸
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使われているエンジンは、既にエアバスA320neoで多数の実績があるLEAPシリーズであり、マイナートラブルの可能性が高い。しかしもしLEAP全体の問題となれば、エアバスも含めて相当大きな影響となる。続報が待たれます。
飛行機にもエンジンオイルがあるのですが、これについて異常を示す計器表示が出たという風に報道されています。これによって手動で当該エンジンをシャットダウンさせて緊急事態としつつ、当初の目的地であるニューアークに向かうという判断をしていますので、もっと近い空港がいくつかあるなかでニューアークを選べるくらいには余裕があったということになります。
737MAXで今まで知られているトラブルではなく、全く別のたぐいのトラブルととらえるべきかと思います。航空機製造のシェアをボーイングが握っているからといっても、ボーイングの機体名が出てくるトラブルがずいぶん多いですね。
エンジンならGEアビエーションと出せばいいと思うのですが。でも部品のバランスも考慮して機体をつくる責任があると言えるので、やはりボーイングの名前が出てくるか。