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ローマ教皇、シーア派権威と会談=イスラム教と連帯強調―イラク

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    シーア派のイスラーム学者の中では現代では頂点に立つとされるシスターニーと教皇の会談は、あくまで「私的な訪問」とされました。シーア派の中心地ナジャフに居を構えるシスターニーに比べれば、イランの最高指導者ハメネイなどは、イスラーム学者としての格はずっと下がります。
     カトリックとしては、シーア派との距離の取り方は難しいところです。イランと対決しようとする米国、サウディアラビア、イスラエルを牽制しつつ、シーア派に肩入れし過ぎる訳にもいきません。イラクでマイノリティとして生きるキリスト教徒を守らなければなりませんが、近年非常に苦しい立場にあったキリスト教徒の感情に配慮しつつ、シーア派の歓心を買わなければなりません。
     教皇のイラク訪問のハイライトはウルでの多宗教合同祈禱ですが、ジグラートでやるのかと思ったら、「アブラハムの生家」とされる遺跡(根拠はなさそうですが)でやるのですね。ハイライトの場所は、ナジャフというわけにはいかず、考慮を重ねてこの場所になったのでしょう。
     ウルなどは宗教的には印象が薄く、無味無臭に過ぎると思うのですが、モスルにあるイスラーム国に破壊された預言者ヨナの墓などだとメッセージ性が強すぎるのでしょう。教皇はナジャフもモスルも訪問するのですが、ハイライトはウルでやる、ということですね。


  • 一般社団法人THINKERS NEO 代表理事

    「今回の会談も教皇の「私的な訪問」と位置付けられた」ことや塩崎先生のコメントを読んで、この条件をよく誇り高いカトリック側が呑んだなと思いました。
    教皇の意志の強さ、でしょうか。あるいはとっくにバチカンは現実主義なのか…
    極東の一カトリック信者としてはただ、パパさま、すごいな、と思いました。


  • 学生/16歳

    途中の経緯についてよく知らないので、突然のことのように思えます。

    それでも、何にせよ、とても素晴らしいことだと思います!!
    世界平和というのを実現するためには、宗教というのは一つ大きな鍵になって来るでしょう。

    宗教は、人々の心の拠り所となるべきものだと思います。
    何を信じるかは、完全に個人の自由であって、それを強制することはできないし、それによって傷つけ合いをすることなどあってはならない。

    とても、大きな意味を持つ会談だったのではないでしょうか?


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