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まだ、オーク材を選定して適当な材木を探している段階だ。ルイ14世の時代には、高いオークの木が船の建造用に使用されていたという。
どのタイミングの姿に復元するんですかね?

復元に使う材料の選定ももちろん大事なことですが、復元方針の詳細とその判断を下すまでの議論に、より大きな興味があります。
復元方針が先に決まって、その後方針に即した材料、構法などが選定されていくはずです。

火災をなかったことにすることが目的なら、基本的に焼失直前の姿を目指すものと思われます。
ここで気になるのは、「焼失直前の姿」と「焼失以前、最後に行われた改修直後の姿」が同じではないことです(経年劣化や損傷などの変化も、建物の一部とする考えに基づきます)。

パリのノートルダム大聖堂ほどの歴史的建築物になれば、それこそ無数に「目指す姿のタイミング」があるはずです。
どれが正しくどれが誤りという議論ではありませんが、姿だけでなく復元の意義も大きく変わるものと考えます。

【追記】
たしか火災によって周辺に鉛が拡散して、汚染や健康被害が心配されていたはずです。
当然そこは忠実には復元せず、よりクリーンで安全な仕様とする可能性が高いと思われます。
そういう判断と根拠も開示してほしいです。今後別の文化財などに似た事故が起きた際の参考にもなるはずです。