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NY株反発、572ドル高 米雇用情勢改善が支え

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  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    米労働省が昨日発表した2月雇用統計では、非農業部門雇用者数が37.9万人増と前回の4.9万人増から大きく改善し、市場予想の18.2万人増と好調の目安とされる20万人増を上回りました。失業率も6.2%と市場予想や前回の6.3%から改善しました。

    但し、失業率はピークの14.8%から大きく改善していますが、新型コロナショック前の3.5%と約50年ぶりの低水準を大幅に上回っています。実際に、就業を諦め労働力人口から外れた人も依然として多く、数字ほど労働市場は改善してはいないとも言われています。

    改善された雇用統計を受け、米10年債利回りは1.626%に上昇し、1年ぶり水準を更新しましたが、その後は売られすぎた債券に値頃感が出て買い戻しが入り、1.56%付近まで下げました。すると、株式市場の警戒感は後退し、ダウ平均が前日までの3日間で計600ドル超下落していたことから、安値を拾う動きも出ました。

    昨日の市場は、結局のところ、金利動向に上下動した1日で、チャート的に見て、米10年債利回りが1.6%を切ってきたところで、債券も株式も買いが入った動きでそれ以外に特段の理由はありませんでした。

    週間ではS&Pが0.8%上昇し3週ぶりに反発。ダウ工業株30種は1.8%高と大幅に反発し、前週の下落幅(561.95ドル)を回復。ナスダックは米国債利回りの急上昇でテクノロジー株への買いが弱まり2.1%と3週続落し、2月12日に付けた終値での最高値から約8%下落しています。

    来週以降も、直近の債券利回り上昇が一時的なのか恒常的なのか不透明感の中、パウエルFRB議長がどのような発言をするのかが市場動向を占う上で重要になってきます。現状のレベルでは株式市場の居心地悪さは解消できていなく、調整局面としての値幅はまだそれほど大きくないですから、まだまだ不安定な相場が続くのではないかと思われます。


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    S&S investments 代表取締役

    雇用統計が好調だったことを受けて、米国の長期金利も一気に1.6%を超えて米国株式もテック株中心に大きく下げて始まったけど、その後金利が落ち着いたこともあって最終的には反発して終わった。ただ、来週以降もボラティリティが大きい展開が続きそう #米国株


  • 教育関係の人

    ショートカバー、イベント通過の買いで一服の印象。指数プラスも、最近上げていた観光系は売られています。高PSRは売り込まれるものもかなり。来週もボラが激しそうですが、バリューへのローテーションから業績に合わせた銘柄選定の相場になっていく気がします。


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