[東京 5日 ロイター] - 茂木敏充外相は5日午後の参院予算委員会で、米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官、岸信夫防衛相との4者による外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)などについて、実現できれば「現時点の情勢において極めて有益」との見解を示した。

開催については現時点で決まっていないとしつつ、「(バイデン政権発足後)これだけ早い段階での日米外相会談や2プラス2において国際情勢について議論できるのは極めて重要なこと」と語った。佐藤正久委員(自民)への答弁。

(竹本能文)