バンクシーが旧刑務所の外壁で新作を発表。そこに込められた意味を読み解く
美術手帖
46Picks
コメント
注目のコメント
都市の富裕化(ジェントリフィケーション)によって歴史的建造物が再開発されてしまうことへの抗議とのことで、これまでの同氏による富裕層への批判、格差社会への問題意識と同様のコンセプトです。
近年、バンクシ―の壁画はオークションで高値で売られるので、この絵を売れば旧刑務所も存置できたりするかもしれないとバンクシーが考えた可能性もあったりするのでしょうか?
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/20674彼の作品には毎度賛否両論ありますが、公開日・PR法・メッセージにこれだけ深読みできるコンテクストがあるところが面白い。「分かる人には分かる」的なツボをついたセンスに、動画に込めた遊び心など…憎いなあと思いながらいつも注目しています。
バンクシーの新作。
様々な問題意識から価値を作り上げてきたからこそ、作品が壁に描かれることで建物の保存の可能性などが生まれてきます。
しかし、見に行きたいけど現場に行かないと見られないのがたまに傷・・・。