ＷＨＯ、武漢でのコロナ起源調査 暫定報告書公表取り止めも＝新聞

コメント

注目のコメント

• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2021年03月05日

  中国共産党は、メディアはコントロールできると考えています。少しでもコントロールできない現場ができると、そこの担当者は更迭されます。官僚組織では、担当者が「どれだけコントロールをしたか」を競うようになります。今、中国はＷＨＯはコントロールできると考え始めているのではと懸念します。ＷＨＯのコントロールに成功した担当者には栄達が待っています。だから担当者は手練手管で迫るようになります。「独立」とは「不可侵」のレイヤーだとみんなが認識するところから始まります。国際社会は中国の誤解からＷＨＯを守らなければなりません。ＷＨＯが信頼を失って喜ぶのは、ウイルスです。
• 堀内 隆

  朝日新聞社　メディアデザインセンター 部長

  ・2021年03月05日

  米大統領補佐官が先月「報告書は中国政府の介入が及ばない独立したものであることが不可欠」と発言しています。米国としては感染初期段階のデータが十分に提供されない中でまとめられた報告書が一人歩きすることは対中政策上も避けたいはずです。
• 清水 隆明

  Seed Master Consulting 代表

  ・2021年03月05日

  公正な国際機関であるWHO。どのような内容であっても、透明でなければならないでしょう。