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カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ

東洋経済オンライン
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  • Seed Master Consulting 代表

    本当に「私たちはとても狭い世界で生きている」と思います。メディアは伝えたいこと、注目されることしか伝えないし、そもそも情報源のほとんどはSNSの人も多い。そして、インテリはどこに行ってもインテリとしか付き合わない。そんな「横の旅行」でなく、近所のいろいろな人を知る「横の旅行」が大切という価値観もずしんときますね。情報が偏り、付き合いも偏る。都合の良い情報にはビビッドでも、そうでない情報は見たくない。事実を知ろうとせず感情で反応する。僕たちはそんな人でいいのだろうか。

    上空から地球を見下ろす、街を見下ろす感覚や、多様な人の価値観を受け入れるインクルーシブな精神、未来を想像する創造力などが不足しているのではないかと、反省します。


  • 「われわれは感情を優先しすぎてしまった」というのはわかりやすい物語ですが、感情にも表層感情と深層感情のような種類があって、時間とともにゆっくり変化するような広がりがあるものなのだけれど、今はSNSなどの感情発生即時発信手段が広まったために「表層感情の影響力」が優位になり、深層感情の力が失われてバランスがおかしくなっている、そんな気がします。要するに、感情とはもっと豊かなものなんじゃないか、ということなのですが。
    そして、(結論はイシグロさんと同じなのですが)データや事実やロジックの持つ力が、そのバランスを取り戻すために必要なのだ、という気がします。


  • 独身研究家/コラムニスト

    元から人間は感情で生きていて、その感情の理屈付けをしていただけだと思います。但し、情報が限定的だった時代はその理屈付けの元となる情報も限られていて、そのおかげで人々は共通の虚構事実で自分達の感情を理屈付けできていた。今はそれぞれの感情を支えてきた虚構事実が対立しあい、結果どこにも存在しない事実を正義として、人々の感情同士がたたかっている時代。


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