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これまでも、例えばコーヒーならフェアトレード、木材であればFSC、建造物ならLEED、水産物ならMSCといったように、プロダクト向けの認証は多く存在してきました。
一方、プロダクトが良くても、それをつくっている企業がサステナブルでなければ意味がない。
そうした中Bコープは、プロダクトではなく「企業そのもの」を認証する制度として運営されてきたものです。

審査基準が厳しいことに加え、晴れて認定Bコープとなった後も、年に2回のBインパクト・レポートの提出・公表のほか、2年に1度のBインパクト・アセスメントを受け一定のスコアを獲得し続けなければならないなど、不断の努力が求められます。

Bコープはスタンフォード大出身の若者が立ち上げた認証制度で、ミレニアル世代の支持を強く受けている印象です。
高橋氏の新ブランド、CFCL=Clothing For Contemporary Lifeというブランド名が表す理念とも親和性が高く、ぜひこの分野を率先してほしいです!

そういえば別記事ですが、イッセイミヤケ・メンを率いていた高橋さんが独立されたとき、「結婚して子どもを授かったことで、次の世代に向けて何をすべきかを考えるようになった」みたいなことを仰っていたような気がします。(なんの記事だったか覚えていませんが...)その思いを、ご自身が新たに立ち上げたブランド・CFCLで実現しようとされていることに敬意を表したいです。
B corp認証を取得している企業は、必ずしもファッションブランドだけではありません。日本が取得した5企業も業界は様々です。世界3500社以上の企業や団体が取得しており、日本はアジアの中でも台湾、韓国、中国、シンガポールなどに後れを取っている形です。どうしても日本企業は日本語での監査が不可能な認証にあまり積極的ではない傾向がありますが、B corp認証はガバナンス、従業員、コミュニティ、環境のテーマへの取り組み度合いが見られ、ESG投資やSDGsと切っても切り離せないものですので、今後は取得を目指す事業者も増えてくると思われます。
まだ浸透していない認証だからこそ、苦労して取得している事業者を応援するとよいと思います。アルファベットのBが丸で囲まれている認証マークが特徴で、パッケージの裏などに記載があります。

質問の傾向として、継続的に向上していこうとする努力をしているかどうかも含めて評価しているところがポイントです。「環境」分野は主にエネルギー、水、廃棄物の効率化・削減状況を見るような形ですが、社会的な要請によって求められる水準が年々高くなるため、事業者としては更新審査毎のレベルアップが求められてくるでしょう。「ガバナンス」や「従業員」は、その職場が自由で働きやすいかどうかがかなり表されるような質問項目となっているので、就職活動の参考になると思います。
Bコープを目的にせず自己改革のブースターにする。
そのアプローチがすきだ。
サステナビリティを実践したいけれど、どこから手を付けたらいいかわからない、という人に向けて、Bコープの基準を参考にすることを推奨しつつ、イッセイミヤケ出身の高橋デザイナーによる新ブランド「CFCL」がどのようにしてBコープ取得を目指そうとしているのかがしっかり書き込まれています。後輩の記事ですが、良記事ですので、ぜひお読みいただければ幸いです!
Bコープ準拠のブランドは日本にも今後増えてきそうですね。プロモーションのためではなく、企業の体質から変えるための項目が多いと感じており、ぜひ広げたい動き。