密かに進む、日本企業の買収構想 中国を駆り立てる教訓
朝日新聞デジタル
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国産化しやすいもの、しにくいものはあるでしょうが、やはり規模や量が大きいだけに開発コストもペイしやすいのかなと。
「従来の国産品種は、収穫量が海外品種の3分の1程度しかなかった。しかし、地元企業が遺伝子操作によって新たに開発した品種は収穫量が大幅に改善。中国の消費者が好きな歯ごたえのある食感が人気を集め、1回の収穫で8万元(約130万円)を稼げるようになった」研究者の質と量が充実し、量子コンピュータの機械学習への応用等の重要分野でアメリカと張り合い凌駕する分野が出てきた中国と言えど、あらゆる領域の技術水準を上げるのは不可能なこと。
半導体に関して言えば、半導体の材料や精密工作機器は日米欧、設計は米NVIDIAに買収された英ARMS、前工程は台湾TSMCが押さえている。さらに半導体を使った最終製品のOS・ソフトウェアはアメリカのGAFAMが押さえている。
それを全て中国で担うことは不可能で、何れかの分野がで必ずボトルネックが出てくる。
半導体に並び重要なEV等の蓄電池も同じ。
買収により弱点を補おうとするのは中国の当然の動きで予想されることで、アメリカは同盟国にも働きかけて買収を阻止するわけで。