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半導体製造装置メーカーが最大の勝ち組に浮上、供給危機が強材料に

Bloomberg.com
突然の半導体不足は自動車生産に混乱をもたらし、米アップルの売上高の伸びを抑制している。一方で半導体製造装置メーカーの株価にとっては強材料となっている。
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半導体製造のサプライチェーンでは、半導体製造装置(特に前工程)の市場規模も相当に大きくなっています。

製品や工程、原料によって細かくプレイヤーが分かれているので非常にわかりづらく、一概には言えないところがありますが、工程によっては日系企業のシェアもまだ維持されています。製造装置全体では約30%です。

ただ、やはり現地(生産地・主要半導体メーカー本拠地)企業の追い上げ等もあり、この状況を維持できるかについては、悲観的な意見もありますね。

追記)
派手なニュースではないような気がしますが、詳しいコメントが集まっており何よりです。私自身は「プロ」にも関わらず、薄口コメントで申し訳ありませんが、業界に詳しい方々のコメント、参考にさせていただいています。製造業に再び注目が集まること(あまり詳しくない人を遠ざけないこと)が、まず重要なのではないかと、学生の興味関心と触れる中で考えております。
半導体製造装置は英語でWafer Fabrication Equipment(WFE)と言いますが、6-7年前まではWFEの市場規模は3兆円前後で推移していたのが、今は6兆円以上に成長しています。きっかけはNANDメモリーの3Dへの移行とロジック/DRAMでのEUVプロセスへの移行。半導体需要そのものが成長していることもベースにありますが、やはり微細化が限界に近づく中でより微細化する為の限界投資コストが上昇しています。言い方変えると資本集約度が高まってるってことになります。

半導体メーカーも製造装置メーカーも寡占化が進んでいるので、目先の供給不足を受けて大きく設備投資金額を増やすことはおそらくしないので記事は若干その点はミスリードかと思います。かつてはシリコンサイクルと呼ばれる上下への大きなボラティリティのある業界でしたが、上記の寡占化のお陰でボラティリティの変動幅はかなり小さくなりました。2019年の調整時も結局メモリメーカーは赤字になってないしね。今年について言えばDRAMの供給が不足し始めていてDRAMの能力増強が計画されていることに加えて、ロジックでも引き続きTSMCが投資を積極的に続けていることがWFEの成長に繋がっています。

日本の製造装置メーカーで引き続き特定の装置で高いシェアを維持しているのは東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコ、アドバンテストです。それ以外にもスクリーン、東京精密、日立ハイテクがいますが、こちらはどっちかというとTier2ですね。

(追記)
森さんの仰ってることに同意です。SamsungのDRAM事業の営業利益率は今や50%以上、Hynixですら足元30%になってます。JALの救済・再建は民主党政権の数少ない成功例だったのだが、Elpidaを救済しなかった民主党の判断はSamsungとHynixの利益拡大に貢献した売国行為でした
確かに、エルピーダメモリーが生き残っていればねぇ。。

みゅーとさんのコメント読んで、いま記事みました Brooks Automation, 大学院時代のオフィスメイトがいます 最後に話したのは10年前ぐらいですが、やめてなければ偉くなってるでしょうねぇ 一緒にPhD qualifying examの勉強をしたのが懐かしいです

あ、Brooksはいいカイシャです アサダせんせいの direct drive アームで安定のマーケットシェアですし、今までは ただ、ウエハ移動プロセス自体に価値があるとは言えない (むしろ無駄、カイゼン対象) ので、みゅーとさんの仰るように、装置メーカーが自分で安く作っちゃってる場合も多くなってるようですねぇ それもあって最近はindustry 4.0系で頑張っている印象ですよ
シリコンサイクルの上昇サイクルと、米中分断による世界水平分業体制の終焉が重なった格好です。
世界的な半導体不足のニュースが流れますが半導体製造装置メーカーの株価も大きく影響を受けているとのこと
アップル(英語: Apple Inc.)は、iPhone、iPad、Macintosh (Mac)、その他ウェアラブル製品や家庭向けデジタル製品、それら諸製品のソフトウェアなどを開発・販売している多国籍企業である。2007年1月9日に「アップルコンピュータ」(英語: Apple Computer)から改称した。 ウィキペディア
時価総額
234 兆円

業績