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本来、証券取引所は投資家の利益を守る事が重要だが、それは投資チャンス創造とリスクの可視化のバランスの上に成り立つ。
つまり、今のSPACブームはある意味で金あまりの結果、投資家が見えないリスクテイクを増やしても成長性のある投資先に投資をしたいという事によって起きているので、その「ニーズ」に答えるかどうかが本質的な論点。

当然競争があるところ、ニーズを満たす対応をしたところが勝つ。
もちろん問題を解決した上で満たせるのが一番よいが、時間との勝負もあるし、未来の見通しの考え方も違う(SPACが問題を起こして信用を失うと予想して参入しないのも選択肢)。

今後の各市場の動きが気になりますね。
先週も元ロンドン証取CEOが、SPAC上場への積極的な取り組みをロンドン証取に要請。規制変更も含めて積極的に動くべきと発言した記事もありました。

取引所競争の様相も呈してきたSPAC。このままでは有望スタートアップのIPO市場を海外に奪われかねない。脳死状態にも見える日本は大丈夫か...

https://pitchbook.com/news/articles/ex-lse-head-urges-london-to-join-spac-revolution
欧州のアムステルダム市場ではすでにSPACが認可されています。今年の目玉としてLVMHのベルナール・アルノー氏と元ユニクレジットのCEOジャン・ピエール・ムスティ氏が協力してSPACを設立しました。

名称はペガサスヨーロッパ。欧州でSPACを広め、欧州の企業をサポートするために資本を集めるムーブメントをつくっていくそうです。資本を呼び込むため、香港も前向きなのでしょう。日本も資本を呼び込む準備をしなければ。

米国の株式市場は異常な状況に。そのレポートはこちらから。
https://newspicks.com/news/5657589?ref=pickstream_3797711&status=reload
日本での検討は厳しいでしょう。
大型銘柄が海外に流れる事例がもし出てくると変わりますかね?
日本でも遅かれ早かれ東証の導入検討が進むと思いますが、箱物上場の東証規定作成と裏口上場の整理が必要なので、一定の時間がかかると見ています。
SPACは日本でいうところの裏口上場だけど、米国では主流になりつつある。日本でもSPACを立ち上げる動きが出てきてもいいと思う。こういうのを胡散臭いと思って遠ざけるか、新たなチャンスとみて果敢に挑戦するか
SPACについては議論別れるところ。香港取引所も競争のためには一歩踏み出さざるを得ないということか。
空箱(特別目的会社)を上場させて、未上場企業を買収し、合併させて上場企業にするのがSPACです。
つまり、通常のIPOフローがなしに上場できてしまうので日本では当分無理だと思います。
SPACの流れがアジアにも着実に来ている様子。日本では強い反発にあいそうな構造ですが、スタートアップの上場を国内にとどめるには柔軟に対応していかないといけないかもしれないですね。
日本の東証でも検討が進むのでしょうか。