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シンガポールのフードテックスタートアップ、Shiok Meatsの記事です。
同社には東洋製罐グループホールディングスFuture Design Laboratoryが出資を決めました。蛇足ながら、自分は同部門のアドバイザーをしています。
二つの論点があると思います。
ひとつは、イノベーティブな新規事業のアイデアは、今後益々社会的な課題・問題へのアプローチから出てくることになるだろう、ということです。ただし、Shiok Meatsもそうですが、なかなかそうした領域は、短期的にはビジネスとしての価値を見定めることが難しいため、投資というだけでなく、共創するパートナーが重要になってきます。
従って、2点目としては、国内だけでなく、ASEAN地域も含めてこうした共創パートナーとして、日本の大手製造業は活躍する余地がある(というか作る必要がある)と思います。
今後、大手企業とスタートアップの連携は益々加速するでしょう。その時に、単に資本を投下するということだけでなく、投資した後に、どのように投資先のスタートアップの事業に貢献しながら、自社としても長期的な利益(単にP/L的ではなく企業変革や人材育成などの無形の長期的成果も含む)を得ていく戦略を描けるか、ということが問われます。
しかし、こうした新たなチャレンジを入り口として、企業変革につなげていくことができれば、日本の大手製造業は技術蓄積も大きいため、可能性があると考えています。