米ズーム、売上高4倍 21年1月期、コロナで拡大
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コロナ禍でリモートワークに環境がシフトした時にいち早くZoomの名前が、そのままイコール、リモートミーティングの意味のように思う人が多かったのではと思います。その認識をつけるスピードが早かったですね。子供も実態が何かはわかっていなくても、リモートで人と話せるイメージがあり、一方で90歳の祖母もデジタルとは無関係の生活でしたが、ズームって何?と聞かれたことを思い出します。
仕事の場面だけでなく、例えば学校や保育園の保護者会、PTAの会合の場面でもZoomが選択肢に、またマンションなどでの理事会など仕事以外の会合の場面でも使われており、浸透度合が世代を超えて深いことを感じます。塾や習い事で提供されているときも使われており、ユースケースも多岐に渡りますね。Zoomの成長とCOVID環境への貢献は投資先として大変誇らしいです。しかし、SaaSのモデルでは、当然のことながらユーザーの成長が売り上げに転化するのに時間がかかるので、ユーザー数の伸びから当然この数字は想定可能なものになります。
本来であれば、ユーザー数の伸びから前期ももっとポジティブな報道がされるべきだったように思います。
メディアやアナリストにこのあたりのモデルの理解がまだまだ浸透していないのを感じます。zoomには感謝しかありません。
コロナ前から使っていたけど、コロナ禍でのup to dateな機能追加も素晴らしく、特にメイクフィルターの精度が高いのでもうずーっと眉毛さえ描かないスッピンで過ごしています。
(たまにTeamsやMeetで打合せすると、なんかちょっと自分の顔が薄い気がしたりするw)