42年に自ら幕、鈴木修・スズキ会長の「軽自動車」世界チャレンジ一代記 | 週刊エコノミスト Online
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「昭和5年生まれの予科練生」「元銀行マンの娘婿」「目白の田中角栄邸には排ガス規制で陳情」「48歳で社長に緊急登板」--。すべてはスズキを42年にわたりけん引してきた鈴木修会長の知られざる素顔です。
インドやタイなど鈴木会長のアジア行脚にもジャーナリストとして取材してきた永井隆さんの退任に寄せた記事です。現場が何より好き、という雰囲気が写真からも伝わってきます。
この福々しい顔は一度見たら誰もが印象付けられるでしょう。その歩みもまた強烈です。こんな個性的な自動車マンはもう日本に現れないかも知れません。次世代のスズキは小型軽量安価だけど世界一走るEVで世界を席巻して欲しいものです。