コロナ解雇、9万185人に 宣言再発令地域で増加が顕著
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今回の緊急事態宣言が、短期間での収束を期待して頑張って来た経営者の心を折って解雇が増えることを心配してきたけれど、「宣言再発令地域で増加が顕著」と聞くと、やはりそうかと感じます。
https://newspicks.com/news/5640538?ref=user_1228737
人口当たりの死者数は欧米の数十分の一で、高齢化で毎年2万人ずつ増え続けて昨年140万人を突破すると見られていた死亡者数が逆に前年比9373人減って138万4544人になったのが日本の“パンデミック”の実態です。コロナ禍による自粛で死亡者が11年振りに減ったのは喜ばしいですが、新型コロナウイルスが超過死亡をもたらした形跡は日本に関する限りありません。
ところが恐怖心は少なくとも欧米並みに広まって緊急事態宣言を求める声が高まって、その結果、多くの人が職を失って自殺者が増え出生者数が万人単位で減少しています。これは我が国の未来にとって大きなマイナスです。どうしてこういう事態になったのか、医療の専門家もメディアも自治体も政府も国民も、真摯に分析して次に活かすことが肝要であるように思います (・・;コロナ解雇も深刻ですが、東大の玄田先生の試算によれば、コロナの感染に対する恐怖などで、求職活動ができていない人たちが50万人も存在するそうです。
コロナの影響という意味では、こちらも深刻でしょう。雇用調整助成金による隠れ失業も見逃せませんね。
多くの企業はこの制度使っていますから。
ベーシックインカムへの流れをつけて、経済的理由を原因とした自殺が増えないような未来を希望します。