自動運転オーロラがチップ開発企業「OURS」を買収、LiDARを小型化へ
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AIといえど、無限に学習出来ないので、LiDAR要不要の評価ポイントのひとつは、 「AIのキャリアパス」と言うと可笑しいでしょうか。
コストはさておき、センサーのバリエーションが増えれば、設計の自由度は高くなると思えますが、センサーが壊れた時のロバスト性まで考えると、どんなロードマップとベンチマークが出来るか、見てみたいです。
距離センサーを使うシステムは、センサーの正確な設置や度重なるキャリブレーション・メンテナンスが求められ、また高出力による耐久性や低い解像度・揺らぎなどで 扱いにくかった記憶がありますが、情報処理や生産技術が発達した現在では、どんな適当な設置や放置でも、結構正確に機能し続けてくれるのでしょうか。
技術革新+ソフトウェアファーストによるデバイス置き換えに対応する抽象化層の設計も難易度が高めだと思います。
画像ならFOVのズレはAIで補正する前提の設計で、さらに道路インフラは人間の目を前提に設計してるはずなので、素人考えでは ロバスト性が高めだと感じます。デバイスの交換・改善しても、AI学習モデルの使い回しが比較的容易でしょうか。
AIのキャリアパスが異なると、AIの将来と、そこからの可能性も それぞれ異なるでしょう。今後も楽しみです。
注目のコメント
「「ライダーなしでは、高速で走行する自動運転車を安全に市場に投入することはできない」と、オーロラCEOのクリス・アームソンは語った。「試してみても成功はしない」と彼は述べている。」
テスラがLiDARは不要だ、ビジョンだけで行くと主張しているのとは逆の意見ですね。どちらが正しいではなく、いろんなアプローチがあっていいと思います。
テスラの自動運転に採用されないLiDAR技術、業界で注目を集めるワケ
https://newspicks.com/news/5629121>「ライダーなしでは、高速で走行する自動運転車を安全に市場に投入することはできない」と、オーロラCEOのクリス・アームソンは語った。「試してみても成功はしない」
他方、私たち人間はLiDARなしで高速で走行する自動車を運転しています。私の体にもLiDARは備わっていないですが運転したことがあります。成功もしましたw
人間が持つ二眼の立体視の性能をテスラが永遠に越えられないのでしょうか?
1990年代。「24時間ATMは実現不可能。ニーズもない」といっていた当時の「専門家」の言葉が頭に浮かびます。
「専門家」には「業界の常識という思考の足かせ」「ポジショントーク」などいろんなしがらみがあるのは(わたしがいる業界含めて)どの業界も同様です。
とはいえ、LiDARを盲腸に例えるイーロン・マスクの発言も「ポジショントーク」感満載ですがw
https://newspicks.com/news/3845696ライダーはマスト技術ですが、実環境をどうシミュレーションするのか?カメラやミリ波とのフュージョンも重要だとおもいます