トヨタの原価低減に手順あり 部品メーカーへの丸投げは厳禁

コメント

注目のコメント

• 星野 芳昭

  Stargovernance,inc Managing Director

  ・2021年02月28日

  トヨタ生産システムの原則にある「原価主義より原価低減」は、買手優位と受けとめられますが、サプライチェーンの全ての信頼関係がベースであることが基本との強調は同意します。
  
  20年以上前にトヨタはV-Comm(Visual & virtual　communication systeｍ）を導入して、ビジュアルなコミュニケーションによる情報共有と問題解決の場づくりにより開発段階での設計変更削減を実現し、開発期間短縮と原価低減に結びつけました。リモートワーク時代の先駆けともなっています。その意味での先見性も素晴らしいですね。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2021年02月28日

  トヨタの原価低減活動は知られているが、サプライヤーとやっていく具体的な中身について、分かりやすい。
• 松本 裕

  自動車メーカー 企画

  ・2021年02月28日

  部品製造がこなれてくることによる生産効率分は部品メーカーからの回答になるが、ホンダ、日産も部部品メーカーが作りやすい図面は何か等で図面やSPEC変更で安くならないかは検討しています