[モスクワ 26日 ロイター] - ロシア航空が保有するボーイング777の貨物機が26日、エンジントラブルでモスクワのシェレメチェボ空港に緊急着陸した。

「フライトレーダー24」によると、この貨物機は香港発マドリード行の4520便。機体は777─300ERで、使用開始から15年が経過している。搭載されているエンジンは米ゼネラル・エレクトリック(GE)製。

ロシア航空の親会社、アエロフロート・ロシア航空によると、同便から緊急着陸要請があり、無事に着陸したという。

GEからのコメントは得られていない。