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吉野家の1月の第三四半期決算短信だと、京樽は売上前年比△35.1%の約136億円・セグメント利益は前年比約22億減の△20億円、店舗数も41店舗減って294店舗と苦戦。しかしスシローの今後の強化軸とはマッチしてるなと思います。
京樽の業績は吉野家のセグメント業績で見るが、例えば9-11月期の売上はYoY-24%の51億円。コロナ前は毎四半期大体70億円前後の売上だった。テイクアウト業態だけではないが、テイクアウトが中心だと思われる中では弱いというのが所感。
テイクアウトのすしについては面白く、米国ではこの業態がコロナによって伸びているというWSJ英語記事があった(下記)。
https://newspicks.com/news/5598159
京樽さんは、テイクアウト寿司の先駆けといえる存在。
当時は、寿司といえば、個人事業主であるお寿司屋さんが中心で、チェーン店として展開している会社は未だわずかでした。
茶巾寿司が有名です。
会社更生法の適用、吉野家の傘下を経て、こんどはスシローの傘下に。
店舗の立地は駅前が中心で、スシローが展開していなかったエリアの商圏を得ることになります。
スシロー傘下になって以降、京樽の品質がどのようになるのかが、ある意味気になるところです。
これはシナジーの高い買収だと思います。
京樽ブランドを廃止して持ち帰り専門のスシローにするだけで、客数は3倍位になるんじゃないでしょうか?

京樽って、私の世代からすると、会社自体が紆余曲折を経ていて、ネタも新鮮ってイメージがなく、非常にネガティブな印象が強いので。

スシローならネタの鮮度と価格のバランスが絶妙なので、リピーターが増えると思います。ただ、持ち帰りだと粗利のとれるサイドメニューが提供し難いので、その辺をどうするのか。ちょっと楽しみ。
関東地区を中心に「牛丼吉野家」チェーン展開。はなまる、アークミール、京樽などM&Aにより多角化。アジアを中心に海外出店加速、現地化推進と地域に合ったメニュー開発に注力。
時価総額
2,197 億円

業績

寿司を中心としたテイクアウト事業及びイートイン事業を展開。主なブランドに「京樽」「すし三崎港」「関山」など。国内店舗数は326。(2017年)

業績