森林をまるごとデータ化。DENSOが目指す、林業のDX!?
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サムネの写真が、かつて私がNPにインタビューされた時の写真と完全に一致。
エネルギーアナリスト・大場紀章さんが「NPに期待する役割」
https://newspicks.com/news/2044346/
注目のコメント
本質がぼんやりした記事に煩悶。
林業としての山と自然環境としての山の在り方は根本的に異なります。
記事から類推すればデータ化して生産性を求める森林の木々は主に針葉樹で、針葉樹は根が浅く土砂崩れしやすくCO2→O2の排出量も少ないです。また針葉樹林から流入された河川水は鉄分が少なく海が磯焼けしてしまうからです。環境問題を学んだ方たちでは基本的なこと。
ペイドパブなので仕方ありませんが、このようにぼんやりとした内容でテクノロジーと環境問題とビジネスを美化するテキストに煩悶してしまいます。調べると「森林のデータ化」は既は実用化されている技術も多数存在する。その中でデータ化に必要な「森林計測作業」を、自動運転のセンシング技術で効率化を図る切り口は斬新と感じた。この分野の自動運転実現は、様々な課題で実現ハードルが高い公道自動運転化よりも早いのかもしれない。
記事を載せていただきました。文中、「宝の山プロ」共同代表の井村です。18年の新事業提案から有志ベースでの実証を経て、社内外で出口の模索中です。森林管理がが循環的に回るためには、川上、川下双方の取り組みが必要となり、計測だけでは解決しないのも事実です。また、(持続可能な)ビジネスとして見た場合にも決してシンプルな構造ではなく、丹念に関係者の声に耳を傾けながら、安心安全の社会に貢献できたらと考えます。