未上場株の流動化でSPACより注目すべき動き
Coral Capital
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注目記事です。
未上場株式の情報は、なかなか取得が難しく、発行会社からの情報などを頼りにするしかありません。優先株式条項、株主間契約は開示されませんし、そもそもIPOを目指していることもオフレコ情報のように扱われます。
まだまだ投資に必要な情報が取れる状態ではありませんが、Cartaによって、未上場株式への投資が促進されて、スタートアップが機動的に資金調達できる環境が整うことを願ってます。
注目のコメント
SPACやダイレクトリスティングは従来のIPOに変わる手段として注目されていますが、スタートアップの株式流動化という面では、もっとインパクトの大きなイノベーションの兆候が出て来ているのかもしれません。それは未上場スタートアップ株のセカンダリーマーケットをプラットフォームとして提供するスタートアップです。
キャップテーブル管理を提供するスタートアップのCartaなど、これまでデータがなかったところをデータ化しているプレイヤーが、そうした変化を起こすかもしれないということで、Coral CapitalのJamesがブログを書きました。未上場株の取引仲介がDXでこんな将来の可能性も
「このまま市場が進化し続け、未上場市場のプラットフォームが上場市場に入っていき、上場市場のプラットフォームが未上場市場に入るようになれば、いずれは未上場と上場の差がなくなる時代が訪れるかもしれません」