お店が近所にやってくる! 三井不動産が「動く店舗」で打ち出す、買い物体験の新機軸
コメント
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面白い取り組みですが、事業としては変数が多いはず。結局、店舗をもつ事業者が商売として魅力を感じるか、それ以上にエンドユーザーがその購入体験に魅力を感じるるか、が大事だと思います。ゴーストレストランなども出てきている中で、店舗のフォーマットも色々変わっていく中での模索。
Instacartにとってのショッパーアプリではないですが、実際に移動販売をする店舗への(店舗運営ノウハウも含めた)ソフトウェア提供がどこまでできるかが鍵になる気がします。三井不動産としての強みをいかせるのかは不透明ですが、ここからのチャレンジとして、ぜひ近場にきたら体験してみたいですね。
注目のコメント
移動販売は昔からあった手段の一つ。その手法を発展させて新たなプラットフォーム「場」にした形。お客様にとっての非日常感の演出、ワクワクするお祭り感がおもしろい。出店者にとっては単独の移動販売では起きにくい相乗効果や集客のパワーが期待できる。
今までは固定化していた「場所」の概念が、リアル オンライン 移動と様々な可能性が出てくる中で、こうした新たな体験は次々提案されると思う。地方のお買い物難民にも朗報では?
不動産を可動産に。ルールチェンジ。キッチンカーのいいのは、食事を買った後、人々がその場に留まって交流が生まれること。お店になっても、単なる効率のいい購買を求めずサービスや教室など交流のきっかけになるコンテンツが時間毎に場所を変えるといった形になると街づくりの仕掛けとしても面白いことになると思います。
ここで一つ気になるのはオフィス「街」、住宅「街」という考え方で、こういった境界線を出来るだけ曖昧にしていくことが今後の魅力的な都市づくりのポイントになるかと思います。これに関してはアパレルブランドのFR2が更に先を行った取組をしています。
https://fr2.tokyo/blogs/news/fr2doko_20210209
神出鬼没のためアプリで現在の移動場所を確認できたり、移動販売でしか買えないものがあったりと、仕掛けが面白いですよね!