「シン・エヴァ延期」「ピクサー最新作公開中止」、“大作不在”映画業界のリアル
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序:映像が綺麗になっただけ。映画で尺がないから余韻がない。
破:翼をください、が2回目にかかったときに「またか」
Q:ミサトさんがけしかけたのに、何そのシンジ君に対する態度
正直、新劇場版は面白くない。どうもQとシンほ初めは〇〇○らしいから、これも期待してない。
TENETも本当に面白くなかった。
注目のコメント
記事本論と少し逸れますが、実はお隣の中国では日本舞台の春節映画「唐人街探案3」が、10日間で40億元(約650億円!)の大ヒットを飛ばしています
・人気中国シリーズ映画の日本ロケ作
・主役級に中国側俳優に加え、妻夫木聡・長澤まさみ等
・8割は日本ロケ(渋谷/新宿/秋葉原中心の設定)
・半分くらいの会話は日本語のまま収録
(中国の映画館で日本語が流れる不思議な感覚)
※ 映画産業全体でも春節中の興行収入は過去最高の75億元
(2019年は58億元)
もっと日本でも話題になっても良いかと思っていたのですが、記事にあるように日本国内では自粛ムードもあるようですし、中国内需の活気に複雑な思いを持つ方もいそうなので(?)、あまり大々的に話題になりにくいのでしょうか
個人的には、①コロナ後の映画産業復活の兆し、②日本がまだまだ世界/アジアで魅力を放っている、という前向きな事象として捉えられると良いなと思います
参考記事
https://newspicks.com/news/5623553/どこの映画館も同じ作品を扱っているので、観る側としては家の近くの映画館い行くことがほとんど。
でも、映画館によって差別化が図られるべきだし、音量を大きくしたアクション映画に適した映画館だったり、アニメ専門の映画館だったり、子連れが行きやすい広い映画館だったり、食事が美味しい映画館だったり。
「作品を観に行くよりも、その映画館に行くことが目的で、作品は次」と選ばれる映画館ができれば強いと思う。作品だけを見るなら、NetflixやAmazonプライムには勝てないのも分かる。TENETがアメリカでヒットしなかったのはそりゃあ仕方がない。カリフォルニアなんかも映画館開いてなかったんだもの。とはいえ、作品としては面白かったし、2回くらいダウンロードでも見直したくなるくらいには複雑な作品でした。映画館でこの二度見が起きてたら…と興行主なり、映画館関係者が思うのは無理もない。
とはいえ、Netflix、ディズニーなりHBOなりが今年は映画をばんばん動画配信で公開する方針にしてまだまだ動画配信サービスの隆盛は続くし、ユーザー側はコンテンツに飢えているわけだから、やっぱり動画を選ぶよね、映画館が開いてない今は。
ワクチンが普及して映画館がオープンしていけば、ある程度は客は戻るとは思いますけどね。やっぱり映画体験に勝る体験はなかなか家では出来ないし。いくら大画面テレビとスピーカー揃えてもなかなか難しい。