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予防医療は人生のリターンを高めるのか?
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残念ながら、ファイザーのワクチンが1回の接種で十分とするデータには欠けている状況です。

1回目を優先して広げている英国では、そもそも使用しているワクチンが異なりますが、ワクチンの接種間隔を最大12週間まで広げる議論はあるものの、2回目を「やめ」る議論はないものと把握しています。

一方、こちら米国では、あくまで科学的な根拠に忠実に、接種間隔は6週間までを許容し、2回接種することを推奨しています。

「政治」「公平さ」「オリンピック」などではなく、科学的根拠をその指標にするならば、2回目の接種との間隔をどこまで広げるかの議論はできたとしても、2回目の接種を「やめ」る議論は現時点ではできないのではないかと思います。
臨床試験での有効性、安全性は2回接種で確認されていますし、当然世界各国でも2回接種しています。1回で良いとする科学的根拠がほとんどない状況の中、この議論を進めるのは無理があると思います。
薄く広くやって効果が不十分だったら意味ないのに。
公平性という一見耳障りの良いワードにこだわって、投資の選択と集中ができず、みんなでジワジワ沈んでいくのは本件に関わらずニッポンではよく見られる光景。
他の方がコメントされている通り ワクチンに関しては2回接種で 有効性が示されているものであり 一回接種でどうかについては 改めて検証が必要です。なにもわかっていない、といってもいいかもしれません。

検討するのはもちろん自由というところで ありますが、「こうなるといいな」と言う 淡い期待感でもって 政治的な判断が 議論されるというのは心配なところでもあります
是非はともかく、製薬会社を訴え輸出を差し止めてでも確保するとの気迫を示す国があるなかで、供給量が限られるなら公平性を重視して科学的根拠を脇に置いても1回ずつに、との動きが先ずは出ているのが如何にも日本の政治らしいところかも (^^;
詳しい有効性については専門でないので分かりませんが、
「ごはんの配給」とは違うので、まずはリスクな高い人からきちんと有効的に効くことに、ワクチンの意味がある気が致します。
これ、公平という単語が泣いているのでは?

正しくは、行き過ぎた平等主義な発想。
全体効用を先ずは分析して欲しい。

けれども、こんなことを記事にする方もする方ですね。
公平とは?

何のために公平を目指すのか。それ自体が目的なら優先接種などの指針も不要です。

現時点で1回接種でも十分という議論ができるデータはないと思います。

データがないからしてはいけないではありませんが、理由ではなくて根拠は示されるべきでしょう。
自由民主党が非科学的で日本国民の敵として国益に反することを検討する政党だったとは知りませんでした。
加藤官房長官は「2回接種を前提に安全性有効性が確認されている」と慎重な姿勢を示しているそうですが、1回だけの接種になる可能性もありそうです。