Macを狙う正体不明のウイルス、世界で約3万台に感染 セキュリティー企業
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Macはウイルスが少ないという意味不明な先入観でアンチウイルスを入れる方は少ない印象です。アンチウイルスがどれだけ有効かという議論もあろうかと思いますが、自分は利用しています。
また、いざ感染してしまったときのプロトコルを決めておくこと、ファイルや設定などのバックアップをしっかり取っておくことが重要です。
最近は計算機の安定性が信じられないほど増してきているのでバックアップの意識を持っている人が減ってきているように感じます。ウイルスとは関係ありませんが、最近冗長化されていないサーバのSSDがいきなり3台飛んで関係者がバックアップ取っていなかったので大騒ぎしました。「そもそもなんでRAID0で組んでんねん!」と旋律が走ったものでしたが、そもそも某メーカーのデフォルト設定がそうだったという落ちで、急いで復旧させたあとRAID1にしました。
ちなみに、SSD 3台がとんだとき、メーカーのエンジニアは本社にまで問い合わせても「もう無理です。データは諦めてください」の一点張り。ただ、我々の場合は仲介の業者さんが見かねて対処方法をこっそり教えて下さいました。いろいろと詳しい方に聞くと裏の手をご存知の場合があるので、ご参考まで。
注目のコメント
Macのマルウェアは2018年から2019年で400%成長してるらしいね。
Windows1台に付き5.8個に対して、Mac1台につき11個ものマルウェアが入ってるそう。
https://www.vox.com/recode/2020/2/12/21134681/mac-pc-virus-malware-malwarebytesWindowsのウイルスの時は.exeが怪しかったけど、MacではSilver Sparrow含め、.pkgがウイルスのインストール手段になってるそうなので、知らないファイルをインストールしないように気をつける必要があります。現状のところインストールされるとインストールされたことをメインサーバーに伝え、その後の指示を待つという遠隔操作型のウイルス。
マルウエアがWindowsよりも少ないことを売りにしていた時期があるMac。
MacユーザーもWindowsユーザーと同等な危機意識を持たないと大変な目に。
学校や企業、YouTuberなどかなりMacのシェアが伸びてきてるので被害が拡大しないように心がけたいですね。