2021/2/23

【必見】ユニコーン創業者が、大臣になる理由

AlphaDrive / NewsPicks for Business エディター / コラムニスト
世界各地のスタートアップとそのトレンドを、リアルタイムに日本の読者とつなぐ「ネクスト・スタートアップ・ガイド」。
第4回目となる今回は、ユニコーンたちが経済のメインストリームを形作る東南アジアです。
ナビゲーター役は、WiLのパートナーである久保田雅也氏です。
またゲストに、シンガポールよりリブライト・パートナーズ(Rebright Partners)を運営する蛯原健・ファウンディングゼネラルパートナーをお招きしました。

ユニコーンが圧倒する東南アジア

──早速ですが、東南アジアの注目点を教えてください。
東南アジアを代表する6カ国はシンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、フィリピンです。
シンガポールがいわゆる先進国で、それに次ぐのがマレーシア。それ以外は、いわゆる新興国ないし中進国です。つまり、それぞれ分けて考えるべきです。
東南アジアは、コンシューマー市場がとにかく巨大です。