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Apple Inc.(アップル)は、アメリカ合衆国の多国籍テクノロジー企業である。カリフォルニア州クパチーノに本社を置く。デジタル家庭電化製品、ソフトウェア、オンラインサービスの開発・販売を行っている。 ウィキペディア
時価総額
368 兆円
業績



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車の電動化が進むと必要な部品の数が減るため、コモディティ化によって異業種組の参入ハードルは下がるとされてきました。
そしてその異業種組の中でも特に目を引くのがアップルで、日系メーカーとの提携交渉が報じられた際にはマツダ株がストップ高になるなど、影響が広がりました。
アップルはなぜ執念を燃やして自動車業界に殴り込もうとしているのかや、日本の雇用にも影響するアップルと自動車会社の「役割分担」など、ニュースの重要ポイントをまとめました。
・いくらアップルブランドと言えど、中身は既存のメーカーが作って表面だけアップルにした車を、プレミアム価格で買いたい人がたくさんいるとは思えない。(既にテスラなどのブランドもひしめく中で)
・業界のゲームチェンジが起こる時に、独自の強みをもっているプレイヤーが新規参入するのは有効そうだが、少なくとも自動運転のソフトウェアにおいて、技術開発では今の所アップルに勝ち目はなさそう。
・一方、良く言われているのが、「自動運転車が普及した際に生じる、車内で体験する時間を取りに行く」という話は、あるのかもしれません。これまでにもiPhoneを中心にしたプロダクトで消費者のアクティビティの大部分を占有してきているアップルとしては、新たに「人がヒマを持て余す時間」を無視出来ない。
・とはいえ、車内のアクティビティにそんなにバラエティがあるのかは良く分からない。個人的には、自動運転もいらないし運転しながらPodcast聞いていれば十分に満足できる。自動運転中でiPhoneやiPadでは実現出来ない体験とは何か。「安全性に配慮しないといけない」とか「酔わない」とかいう制限もあるなかで、新たなお金を産むような市場になり得るのか。
もしかすると思いもしない様な狙いがあるのかもしれませんし、実際のプロダクトを見てみないと分からないですが。
音声アシスタントのSiriとの会話で、ビークルが小さなエンタメ空間やeOfficeに変わる。自動車メーカーの発想とは一味ちがうアップルカーに期待したいですね。
内燃機関エンジンの自動車メーカーだって過剰気味なのに自動運転が主流に向かっていくことを考えると一番賢い自動運転機能を持つEVメーカーが世界中で数社あれば足りるような。。。
AppleがEV市場へ参入するのは、もはやFOMOなのかもしれないと思ったり。
でなければ、他社が作った車にリンゴマークつけるだけになりますしね
いくら位を想定してるのかも気になります
1ファンとして体験してみたいですが、購入してデイリーで自分の命を預けられるかというと今の段階では決断できないですね。
その心理を踏まえて、提携先企業が確固たる地位と安全なブランドイメージのある必然性を感じます。
またMaaSという文脈でAppleがマップ・地図アプリを磨き込み続けてGoogleに比すべきものにできたならば、この領域における圧倒的な強み(ソフトウェア開発の広がり)へとつなげることができるでしょうから、米国外、特に中国でのAppleのマップアプリの今後の発展にもあわせて注目かと思います。
しかしここ数年介護現場の人達と、
「もし自動運転車ができたら、いつでもどこでも利用者さんの行きたいところに連れて行ける。街全てが介護の舞台になる」
って話してたんだが、これが夢物語で無くなってきたなぁ。
自動車がIoTの端末となるネットワーク価値には巨大なマネタイズポイントがあることは自明である。自動車サイドはウーブンプラネットで攻め始めた。IT側のアップルもソニーもそこは出遅れたくなく、先行するTeslaの成功に焦りを感じているはず。
しかし、クルマは半導体とソフトだけでは走らない。従って、ハードウェアの力を持つOEMとのパートナーシップを基にゆるりと第一歩を踏み出すことになるのではないだろうか。
従来の自動車メーカーが、モビリティカンパニーに進化するためには、アップルのようなUX、ソフトウェア、ハードと統合した全体デザインするケーパビリティの獲得が必須となる。