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従来のバーコードの、伝達情報量不足の問題を解決を目指して生まれたQRコード。

・特許を最初からオープンにしたこと
・高性能カメラを搭載したスマートフォンにより専用デバイスが必要なくなったこと

で爆発的に普及しました。

さらに情報量を増やすことを目指されており、ますます利用シーンが拡大していきそうです。
歴史は繰り返されるという言い方が良いのかわかりませんが、囲碁は四千年位前の中国から、碁盤は宇宙、碁石は星のかわりで、暦(こよみ=カレンダー)、占いに使ったという話があります。もともとの発想となった囲碁そのものが普遍的な意味合いもありとても興味深いですし、そうなる運命だったような気もします。飛行機に乗る際や、医療シーン、沢山の人の指向性をカテゴライズしたり、やはり用途も普遍的、無限大に活用できる点もすごいです。個人的にはエシカルマインドがやや強いところもありまして、リユースとシェアエコノミーの観点からメルカリの商品発送で使うのと、コンビニ決済でとても良く使わせて頂いています。テクノロジーと何よりも原さんに乾杯と感謝です。
中国では、電子決済、デリバリー、レストランのテーブルオーダー、健康コード・・など、あらゆる面に応用されてきました。
電子決済においてQRコード式は、一瞬で決済できるNFC式より、スマホ取出し→アプリ立上げ→カメラで読み取りの手間がかかりますが、専用設備がなくてもスマホで完結できるメリットがあり、広がってきたと考えます。

QRコードを発明したのは日本ですが、中国から世の中に広めました。
基礎研究が強く、ビジネスが弱い日本。
基礎研究が弱く、ビジネスが強い中国。
→少し残念な結果でした。。
QRコードの使いやすさは、
見た瞬間に、どう行動すれば良いかが直感的にわかるアフォーダンスの良さだと思います。

読み込みさえすれば、適切なサイト、アプリ、情報に誘ってくれる。

また、作る側のハードルの低さも重要です。

とはいえ、授業プリントにグーグルフォームのリンクを貼るなど、大量に生成する必要がある場合には、手動で作成サイトに貼るのは大変なので、QRコードを吐き出すマクロを作って、エクセルで管理しています。
原理は分かりませんが、QRコードの情報量が更に増えて画像を表示できる技術が実現すると更に用途が広がりそうですね。
デンソーが秀逸だったのは、QRコード自体も特許取得しつつ、オープンにして拡散し、QRリーダー機器やリーダー関連の特許ライセンスで稼ぐビジネスモデルにしたこと

> Vol.14「特許の使い分けで成功したQRコードビジネスの収益モデルとは?」 https://www.dreamgate.gr.jp/contents/column/c-legal/48491

業績

トヨタグループ傘下。エンジン関連等の自動車用システム製品、ETC・カーナビゲーション等の自動車関連製品を中心に、生活関連機器や産業機器等も手掛ける。主力の自動車部品では国内外で高いシェアを有する。
時価総額
9.09 兆円

業績