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他方、属人的な事業を嫌うので非連続な事業展開や組織展開は求められない。結果、いわゆるノンコンセンサスでの意思決定を伴う経営力や急速な組織変革が必要な大胆な戦略実行は磨きづらい。
これが分厚い人財という資産になり、会社を支えてきた。
しかしながら、これは求職者の「期待値」に対して、入社後の「満足度」が高かった場合に生まれる好循環である。
記事にあるようなルーティンワークに終始したり、失敗を恐れてチャレンジできない風土が蔓延するようだと、「期待値」より「満足度」が低くなり、悪循環を招く。
結局、企業として変化し続け、顧客にも社会にも、そして従業員にも本質的な価値を提供し続けなければならないという、極めて当たり前のことを求められるんだと思う。
自分も若い頃「見えてなかった」。
若い頃「つまんない」と感じてた仕事も実際、中堅になって担当してみると、改善できることや自分の得意なことを生かせたし、それがのちのキャリア形成、転職してからもプラスになったことがあった。
コンサルの方が商社より人気が高い様ですがキャリアとしてコンサルだけの経験だと自らお金を動かしたりものを作る訳ではないので、なかなかリアルな世界のリスク感覚やマーケット感覚を養うのが難しいのではないでしょうか。
将来的にコンサルに行くとしても最初は商社(もしくは投資銀行)で投融資で基本的な感覚を磨くのも悪くないですし、将来的にコンサルになったとしても深みも増すと思います。
総合商社であっても若手社員の離職が増えてるのか。それでも新卒で優秀な層を採用出来ている限り、当面は安泰なんだろうけれど、それが出来なくなってきた時に全ての歯車が狂い始めてくるんだと思う。
マーケットプレイスに例えるなら、自分で店を出せないのマーケットプレイスという場を借りて出店する。その場を運営しているのが商社。しかし時代はD2C(ダイレクト2コンシューマー)に移りつつあります。その中で生き残れるのは、地下資源のようにプラットフォーム化がむずかしいビジネスです。
従って、脱炭素の潮流に乗り遅れて資金調達力が弱まるとすると大きなダメージを受ける構造であり、投資家が気にすることには敏感にならざるを得ない
それにしても、わずか数年前の三菱商事の中計では資源は価格変動が激しく財務的な計画が作りにくいので、確実な資源埋蔵量をKPIにすると言っていたのから隔世の感がありますね