マイナンバーカード 保険証利用、対応医療機関は3割弱

産経ニュース
3月からマイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになることについて、本格運用の開始時点で、利用できる医療機関が全国で3割弱にとどまっていることが21日、分かった。マイナンバーカードと健康保険証を一体化することで、病院での受付が円滑になるほか、医療費控除の手続きが簡単になるなど、利用者には利点も多い。交付率が伸び悩むカード普及の起爆剤として期待されており、対応した医療機関の拡大が課題...
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台湾では健康保険証(健康保険カード)で住民の受診の履歴や服薬履歴を一元管理しています。そうなっていれば、たとえば急に多くの人にコロナワクチンを打たなければならない!という場合も、だれがワクチンを打っていて、だれが打っていないのか、誰には打つべきでその人には連絡が行っているのかどうか、ということも機械的に把握しやすくなります。

マイナンバーカードの保険証化が、せめて8割まで進みますよう祈っております
昨年の10月時点で15.7%と言われていましたので、少し上積みしたようですね。マイナンバーカードは私も持ってはいるものの、使う機会がないし、なくても不便はないので、すっかり宝の持ち腐れ(?)になっています。政府が掲げるデジタル化に欠かせない武器ですが、そもそも対応するのが難しい人も多く、国民全員に一気に広げていくのはやはりとてもハードルが高そうです。
ヘルスケア業界にはITの波が押し寄せていますが、医療との間には壁があるように感じます。

マイナンバーカードで医療情報を管理するとともに、ウェアラブル端末の情報なども、どうせ海外のIT企業にクラウド管理されているのですから、国内の医療機関に共有したいです。

定時制には、直接的な要因がわからない心身の不調を抱えている生徒は非常に多く、不登校の生徒の中にも、単なる怠けとして片付けられてしまっているケースも多くあります。

慢性疾患や精神疾患の中には、食事や腸内環境、自律神経、睡眠、運動、ストレスや生育歴などを多面的に評価しなければ改善しないものも多くあるように感じます。

そうした部分を補うヘルスケアと医療の距離を縮めるためには、マイナンバーとの連動は欠かせないステップだと思います。

なんとか、いい方向に進んで欲しいと願っています。
こんなの保険適応の義務にすれば良いだけだと… 政府が顔認証がついたカード読み取り機の導入費用を全額負担というけど、スマホアプリでQRでも良くない?? リテラシーが低い政府に群がるITゼネコンは本当に日本のDX化の癌だと思う…
コロナショックが無ければアナログだったのかもしれないと思うと個人的には3割って大きな一歩だと思います。来年今頃にはどれくらいのシェアになるのか楽しみです。
利用可能な医療機関の数が少ないこともですが、現状、マイナンバーカードに変えてみたところで持ち歩くカードの枚数が変わるわけでもないですし、『なんとなくマイナンバーカードの方が情報量が多くて落としたらヤバそう』のような感覚も相まって、代用する動機につながっていないのではないかと思います。
マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになれば便利なことは間違いない。マイナンバーの普及率が低いことが医療機関の対応の遅れになっているというのは典型的な「鶏と卵」の関係だが、インセンティブの付け方(例えばマイナンバー活用による医療費負担の軽減など)や、マイナンバー交付時にあらかじめ健康保険証機能をインストールしてくれるサービスなど、やりようはあるのではないか?
国はこの事業にどこまで投資する?
本気度はどんなもんだろうか。

マイナンバーカード一本になると便利には便利。