「正直、厳しい」出場機会減の久保建英に内田篤人がポロり「日本人って『上手いから活躍できる』と思ってる」
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注目のコメント
”「日本人ってどうしても『上手いから活躍できる』と思ってるけど、そういうわけでもない。だから、それ（上手いっていう）一本で勝負をするのは難しいかもしれない。全体的な選手としての幅を広げていかないと、ある程度のレベルのところまでしか行けない」”
久保選手に対する内田氏のコメント。サッカーに限らず、「上手いから活躍できる」と思いがちなところは確かに日本人にはあるかもしれない。ビジネスパーソンでも高いスキルを持っていたり、豊富な知識や優れた能力をもっていても結果が出せないという人はいる。結果までいかなくてもコミュニケーションに問題があったり、忍耐強く諦めずにやり抜くことや勝負強さみたいなもの、もっというと運のようなものも必要だったりする。
ビジネスパーソンとしてなかなか機会が与えられないと思っている人は内田氏のコメントを今一度考えてみることは大切かもしれない。総合力として自分が足りていない部分はどこか。自分の長所が武器になるのは当然として、それ以外に不足している部分が大きくて使ってもらえないというのも実際にある。そういう見方をすることも時には必要だ。
