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紙のニーズはそこまで減ってない印象だけど、それ以上に電子書籍の利用機会めっちゃ増えたねぇ
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もともと書籍の売り上げは、全体の25%程度で、あとはコミック、雑誌、広告収入、ロイヤリティ。それでも小学館、集英社に比べれば書籍の割合が大きく、それが売上の足を引っ張ってるとは、すでに20年前から、社員が半ば冗談のように言っていたこと。

もともと日本における電子書籍の売り上げの8割はコミックで、世界的にも稀有な状況。雑誌売り上げに占めていたコミックの主戦場が電子書籍となれば当然だろう。

また、海外への版権売りについては、3、4年前から過去のものも含めて一気に積極的攻勢に出て、長年の赤字から脱出したと聞いている。過去のものを売り尽くしたとしても、版権のアドバンスは高騰し、また各国に市場が広がっているものと思われる。
マンガがある出版社は、電子書籍でも権利ビジネスでも強いよね。講談社は早くから、その特性を見抜いていた。
コロナ禍ではやはり豊富にコンテンツを所有していて、かつそれをDXにより収益に繋げられる企業が強い。「講談社全体で売り上げは前年比6・7%増、当期純利益は同36億円増の約108億円」と長期にわたる不況に喘ぐ出版業界の中で出色の決算内容
すばらしい。マンガの電子化と海外の権利ビジネスで屋台骨を立てた。業界全体が苦しむ中、そして莫大なレガシー事業を保有する中、増収増益はすごい。講談社は早くからデジタル+海外に力を入れてきた。デジタルマンガを海外展開をする共同研究をしたのも10年前。コロナで加速したんですね。
講談社の2020年11月期決算で、電子書籍と権利ビジネスを合わせた売上高が紙の出版物を初めて上回りました。
コロナで本屋さんには出かけず電子書籍を購入するというケースも少なくなかったかもしれませんね。
電子書籍で難しいのは、書店という宣伝の場がなくなる事と、初期の開発コストが大きく、ある程度の発行部数が見込めなければ赤字になってしまうことですが、

売れやすい漫画を中心として発行部数が出るようになれば、印刷費用を抑えられるため利益率が大きく改善するのではないでしょうか。
デジタル変革はなんのために、を説得する一つの材料にしましょう。出版だからだろう、と言われても、次がどんどん来ますよ、と

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