テスラの自動運転に採用されないLiDAR技術、業界で注目を集めるワケ
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人以上に安全な運転を実現するなら人が持たない周波数、方式、感度のマルチセンサを組み込んで自動運転を行う方が容易なのは間違いないです。ただその組み合わせでAIに自動運転を学習させるということは、これまでの走行データが使えないか、収束にさらなる追加データが必要になる可能性が高いということで、LiDARや複合センサによる効果が常に発展途上で見えにくい事が現状の問題として挙げられます。
将来的にテスラもLiDARを採用したり、複数のセンサを追加したりすると思います。ただテスラのやり方からするとLiDARメーカー買収か各センサの自社調達の末になる気がしていて、必要のないセンサの抱き合わせや特定の昼夜天候にフォーカスしたセンサは採用されなそうですよね。採用されたとしてもまずは販売済みの車種のアップデートや新規販売車に組み込んで走行データを十分に取得してから採用したシステムをアップデートする方式を取るはずですから、裏で色々やった後に最適解だけ数年後に採用され発表されるような気がします。
注目のコメント
すでに2年ほど前にはミラーレスLIDARが出る出ると言われているものの、まだ販売されているものはないように思います。
カメラだとコストが安いという記述がありますが、その代わり深層学習を車内で行わなくてはならないので処理エンジンのチップの開発・搭載コストや電力の問題が別途出てきます。
【簡単解説】自動運転のカギとなるセンサ「LiDAR」
https://newspicks.com/news/2942750最後は絶対に勝負がつくので面白い。WaymoのCEOはテスラの自動運転は絶対に無理とメディアで断言していたので、何か開発に関する機密情報でも得たのかな。イーロンマスクに対してそこまで言えるのは、例えば、テスラ内で開発で困った事が起こっているとか、そういう情報。カメラの問題は距離感です。例えば、夜中にフリーウェイで高速で走っていて、前のクルマが遠い位置で完全に止まっていた時に、早めに認識して止まれるのかな。あとは光を物体と誤認したり問題はあると思います。ここからいきなりリープしてロボタクシーになるのか、すでに構想が3年ぐらい遅れてます。アークの分析読んでみてください。テスラの時価総額はロボタクシーです。
LiDARが採用されないのは価格と結論付けられており、確かにそれもありますが、人間の目にLiDARセンサーが付いてない以上、カメラの映像のみで周囲の状況を認知して行動することは十分可能ということでもあると思います。