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森騒動とは何だったのか。上野千鶴子氏が語る「男性もイエローカードを出すべきだ」【前編】

Business Insider Japan
社会学者の上野千鶴子氏は立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんとの新著『あなたの会社、その働き方は幸せですか?』で、日本人の働き方、日本型の経営について論じている。東京オリンピック・パラリンピック組織委の森喜朗前会長発言をめぐり、改めて浮き彫りになった、日本社会や組織のジェンダー不平等がなぜ生まれ...
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『残念なことに女がイエローカードを出すよりも男が男にイエローカードを出すほうが効果があります。だから、男性にも傍観者にならないでほしい。沈黙は同意、笑いは共犯ですからね。』

まさにその通りですね。

どうしてもこういう問題は「男性VS女性」の構図を生み出しやすく、今回のようなケースで女性が声を上げること自体、男性側からすると、女性がピーピー言ってるなと思われてしまいがちです。

これは逆も然りで、女性側も男性側に対して失礼なことを言ったり、「男性だから」と一括りにしてデリカシーのない言動をすることも日常生活の中では起きているのかもしれません。

大事なことは、すぐに何でも対立構造に仕立て上げたり、失言をした人を叩くことではなく、本質的にあらゆる差別を根本的になくす努力をすることだと思います。
今回はフェミニズムやジェンダーという概念と無縁にいた人たちが一斉に声をあげた。なぜなら、この会議の光景は誰にもあまりに既視感があるものだったからだ。権力のある男性が女性について、笑いまじりに「冗談」をいう。それに対して誰も張り付いた笑顔、または笑い声をあげる人もいる。そこで一緒に笑うしかなかった女性たちが、後ろめたさを抱えつつも語り出した。これほどあちこちで「女性差別」「ジェンダー平等」について報道や議論が起きたことはないだろう。森さんは単に構造の象徴に過ぎず、だからこそ退かざるを得なかった。やめて終わりではなく、本当に「構造」を変えることを本気でやらないと、15万署名を立ち上げた大学生に申し訳ないです。
「日本では「男女平等」って言いたくないから「ダイバーシティ」って言葉に置き換えてごまかしているんじゃないかとしばしば思います。」

そうなんですか?!そう言われると、確かにダイバーシティの方が男女平等よりあやふやで、ごまかしやすいような。そういう使われ方があるとは気が付かなかったので、勉強になりました。