3600年前のファラオの死因、先端技術でついに解明 エジプト

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注目のコメント

• 大山 敬義

  暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

  ・2021年02月19日

  セケンエンラー2世はエジプト第17王朝の王で、異民族ヒクソスの支配する第15王朝に服属していたものの、その後反旗を翻し、敗れて死亡したことまでは確実視されています。
  ただそのミイラには水平方向の傷しかなく、戦場で戦死したのではなく、暗殺されたか、処刑されたかの議論があり、今回先進的な研究の結果、捕虜となってヒクソスに処刑されたことでほぼ確定ということのようですね。
  
  セケンエンラー2世は亡くなりましたが、その後も子が後をついてヒクソスとの戦いを続け、甥の代で遂にヒクソスを打倒し、エジプト第18王朝を樹立しました。
• 山田 桂一郎

  JTIC.SWISS 代表

  ・2021年02月18日

  現代の最先端技術ならば死亡年齢どころか殺され方までわかるようです。死因が解明されたことも凄いのですが1960年代のX線調査から半世紀以上も研究が続けられていたことに驚きです。
  ミイラになったセケンエンラー2世も処刑される時には3600年後に自身の死因が明らかになるとは思っていなかっただろうなぁ。
• 則武 譲二

  ベイカレント・コンサルティング 常務執行役員 CDO

  ・2021年02月18日

  今の3600年後には、人は今の何を発見しているのでしょうか？
  
  コロナと戦い、それを乗り越えられたことであることを願います。