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NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。いま知りたい注目ニュースを、わかりやすい解説や当事者インタビューなどでお届けする。
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Adidas designs, develops, produces, and markets athletic and leisure apparel, footwear, accessories, and sports equipment.
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スポーツ用品
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スポーツブランドは典型的な「パワープレイ」の業界構造であり、DX進展によって従来以上に複数ブランドを擁する「範囲の経済」が効かなくなってきた感があります。
Reebokクラスのブランドが無数にあるわけではないので、売却案件は人気化するでしょう。個人的には良さは残しつつも、思い切ったデザイナー変更やブランディング戦略で、新たなポジショニングを目指せるようなパートナーになれば良いなと思います(※そういう先が必ずしも高い金額を払えるわけではないのが複雑ですが)
ま、傘下に入って一緒にやってる意味はありませんでしたよね。
Reebokは全般に分散している印象はある。そうするとスポーツ全体で一定強いブランドではあっても、広告投資などにかけられる金額は限られて、ジリ貧になりやすい構造に見える。
アスレジャーは分かるのだが、でもそこはLululemonが強く、またよりボリュームが大きい領域はユニクロなどとの競争にもなる。普通の服より機能性は求められる一方、スポーツの中で機能性(≒技術)は低め。そのなかでブランディングコストと併せて利益を出せる価格・ボリュームをどう成立させるか。
adidasとポジショニング・ターゲッティングでの差別化ができていなく、NBA、NFLを次々と親会社に禅譲しました。マイナースポーツでの多角化を図っていましたが、ブランドイメージのようにマイナーになりつつあります。
adidasとの相乗効果は全く得られていませんね。
アディダスは20億ユーロで売却したいとの噂がありますが、ブランド価値より高いように感じます。
中国で大成功した安踏体育は海外展開を狙っていますが、キャッシュは潤沢とは言えない一方、一流ブランドとは言えないReebokに手を出すモチベーションが低いかと思います。
スニーカーとしての存在感は抜群ですもんね。どこが買うのか、買われた先でポンプフューリーがどんな進化または退化をみせるのか。