コロナ禍なのに、なぜ「起業」が世界で急増しているのか
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コロナ倒産も多いが、「コロナ起業」も世界的に増えているようです。
アメリカでは、2020年は前年に比べ起業率が24%増え、10月だけで60万件だそう。
失業者が増える一方で、自身でビジネスを立ち上げる人が急増しているとのこと。特にネットで完結する形態が多いようです。OECD諸国の開業率と廃業率の推移を見ると、ほぼ比例しています。今回は廃業が増えた結果として起業が増えたパターンだと思われます。
起業を奨励する一方で、企業倒産防止のための支援を実施することは、アクセルとブレーキを両方踏むことになりそうです。