90年代初めから「トランプ的なもの」を体現してきたラッシュ・リンボーの死。一つの時代の終わり。強烈で仰天する内容が多かったですが、調査対象として、長年聴いていました。本人が休みで代理ホストのときには番組のレベルが一気に劣化。驚く内容であってもリンボーの強いエンタメ性が今の保守を作ってきた気がします。その意味でも「トランプ的」。90年代半ばに進出し、失敗した地上波のリンボーの番組は、あまりにもラジオとの完成度の差が大きく見るに堪えなかった記憶があります。「メディアはメッセージ」。
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