小久保ヘッドも罰でジャンプ ソフトバンク、キャンプに活気

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選手たちの掛け声に合わせて軽快にジャンプをするソフトバンクの小久保ヘッドコーチ=宮崎市の生目の杜運動公園で2021年2月2日午前11時29分、黒澤敬太郎撮影
選手たちの掛け声に合わせて軽快にジャンプをするソフトバンクの小久保ヘッドコーチ=宮崎市の生目の杜運動公園で2021年2月2日午前11時29分、黒澤敬太郎撮影

 今季就任したプロ野球・ソフトバンクの小久保裕紀ヘッドコーチが春季キャンプで野手陣を精力的に指導している。現役時代は自分にも周りにも厳しかったことで知られ、選手にハードなメニューを課している。一方、ベテランの冗談に笑顔で応じる余裕も見せ、チームは今季も、工藤公康監督が掲げる「明るく元気に」の雰囲気に包まれている。

 キャンプイン翌日の2日。小久保ヘッドは就任後初めて内野のノッカーを務めた。「硬式はたぶん7年ぶり」で、ゴロを打つつもりがライナーになると、ベテランの松田らから「小久保ヘッド!」と声が飛んだ。

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