脱プラという「トレンド」に対し、紙への変化は分かりやすくキャッチーなアピールだが、紙の生産の背景にある森林伐採の問題に対するアプローチが無ければ評価は厳しいのではないだろうか。 さらに、現在流通している紙パックはプラスチックを間に挟み込むことで品質を確保しているように、本当の意味での「脱プラ」には、まだまだ色々な問題がある。 プラスチックを単純に否定するのではなく、いくつもの選択肢を使いわけながら、それぞれが問題解決のアプローチを続けていくことが良いのではないだろうか。
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