テスラ、米国の2020年EV登録台数でシェア79%に--4車種がトップ5入り
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創業者のカリスマ性、ブランド力の高さ、圧倒的なマーケットシェア、米中両方での成功と、テスラのEVはiPhoneの登場時を彷彿とさせる。株価が高いうちに自動運転機能と、再エネによる発電から蓄電、利用というバリューチェーン全体の支配まで完了させたい #テスラ
圧倒的というか、現状各メーカー電気自動車においてはテスラを超えるクルマを作れていない、と言う方が正しい表現でしょうか?
ポルシェもアウディもメルセデスも、その他も、価格はテスラ車と並ぶのに走行距離になるとひどい場合は250キロ以上異なってきます。それでは、同じ土俵で勝負をすることは到底不可能です。
充電に時間がかかる、というステレオタイプが消費者に植え付けられている以上、そこを払しょくしないと恐らく比較対象にすら上げられないでしょう。だとしたら、「充電に時間がかかるのであれば、一回の充電で長く走れるテスラにしよう、値段も一緒だし。」こうなるのは当然です。テスラを始めとする新興EVメーカー以外の従来の自動車メーカーは走行距離で勝てないのならば、テスラ車との差別化をしっかりと行う必要がありそうです。テスラの電気自動車は、伝統的自動車メーカーのEVとは設計思想が全く異なると聞く。今はまだテスラの自動車は販売価格が高く、高所得でないと手が出ないが、ここから技術進歩が進めば、あと数年で今のガソリン自動車よりも安くなるとの予測もある。
このあたりは、故クリステンセン教授の伝説の名著「イノベーションのジレンマ」における破壊的イノベーションを彷彿とさせる。
トヨタなど既存の自動車メーカーが、イノベーションのジレンマ理論通りに、自社事業が足かせとなってテスラに打ち倒されてしまうのか?それとも対抗策を講じてマーケットシェアを維持できるのか?
大変注目している。