「まずは現場」大企業ほど見逃す「経営の本質」
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現場重視はとても大切です。現場の報告を待っているだけでは、数字は分かっても最前線の感覚までつかめません。
意味やストーリーが重視される時代だからこそ、現場で感覚まで研ぎ澄ませることが大切になっていると感じています。
報告を待ち過去の感覚で判断してしまうトップは、現場からの信頼を得られず、経営と現場が分離して、成果を出すことは厳しくなります。
色々な組織で通じる話です。
注目のコメント
なぜ現場が大切か。
それは、あらゆるビジネスには人の感情が介在するから、だと私は思う。
数字からは見えてこない現場の思いや熱気、顧客の悩みや葛藤。そのリアリティこそが、エネルギーの源となり、イノベーションのエンジンになるのだ。
どれだけAIが進化しようとも、どこかで、少なくとも顧客接点においては必ず感情が介在する。
だから、現場の重要性は、決して損なわれることはないと信じている。ちょっと油断をしていると現場感覚は鈍るし、現場とのパイプも詰まります。現場力は磨き続けないとあっという間に崩れてしまいます。
これで痛い思いをしたことが何度も。
一番危険なのがあるつもり、分かったつもり。それで独善的になってしまうことってありますよね。
常に謙虚な気持ちでコミュニケーション、聞く耳と聞く力を持つ。
コロナの中で現場に行けなくなることも多い今、謙虚に受け止めて、自分も顧みたいです。現場力、まさにおっしゃる通りですね。
変化の早い環境において、変化に対応しやすく組織や会社全体が柔軟に動くことができるには、そのための現場の声、現場力から得る情報に焦点をあわせることが重要だと思います。
現場力も変化激しい状況だと思いますから、思っている以上に求められる現場の力も変わっています、共感そして傾聴を忘れずに現場から学ぶことを忘れてはならないと改めて思い返しました。
リモートワークも進みリモート実現のプラットフォームとしては環境的に問題ないものの、現場、現場、現場と常に繋がることを意識していこうと思います。