予算委の答弁、過剰な官僚依存
日本経済新聞
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注目のコメント
こうした国会の問題点の“可視化”はとても興味深いです。
例えば、30分の質問時間なら、10問もあれば十分なのに、20も用意する議員もいます。
その分、官僚は大臣用の答弁を作成しなければならず、官僚の負担を増やすだけ。
こうした悪習をやめないと、優秀な官僚がどんどんやめていきます。それぞれの得意分野に長けた人が大臣になっているはず。というばかりではありません。事務方との情報共有は当然でしょうが、質疑応答の一問一答まで、事務方に作らせ、その枠からはみ出さないのでは、大臣はお飾りなのかと言うことになります。ぜひご自身の言葉で語っていただきたいものです。