[ワシントン 16日 ロイター] - 米ホワイトハウスのサキ報道官は16日、各州に配布する新型コロナウイルスワクチンを週当たり1350万回分に拡大すると発表した。バイデン大統領就任以降、配布規模は57%拡大する計算となる。

さらに、今週の民間薬局向け配布は200万回分に倍増するという。

また、寒波によって停電や経済活動に影響が出ているテキサス州のワクチン接種計画を支援していくと表明した。