働き方改革の結果、社員のモチベーションが低下する悲惨な現実
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注目のコメント
経済学でいう限界効用逓減というのがあり、環境要因等を改善していったとしてもその効用は下がっていってしまう。働きやすさに関してはこの限界効用逓減が起きやすい。
働きがいに関してはシンプルに自分が選択しているかどうかが大きく影響すると思われる。自己選択は働き方改革に包含されていないため、働き方改革で働きがいが上がるというのは無いのではないかと思う。ハーズバーグの理論のシンプルさと万能感がすごいな。
と思う一方で、働き方改革って2016~17年に国会で議論が始まっていて、法改正は2019年から順次。なので2016年のデータで「日本は世界一働きがい。感じていない」のは事実だとしても、「働き方改革改革の結果」というのは強引だと思います。
一方でなぜ日本は働きがいより働きやすさを求める人が多いのか?には興味があります。なんでだろ。僕が学生時代に驚いたのは、就職していた友達が口を揃えて自分の会社が好きでないと言っていたことだ(むしろ嫌いが多かった)。
社会人になって驚いたのは、自分も含めて同僚が会社のことを好きだったことだ。